暁明館透析クリニック

大阪暁明館病院の透析室と緊密な連携を構築した、外来透析専門のクリニックです。病院水準の厳重な管理のもと、超純水洗浄液を透析液として使用する維持透析を行っています。
幅広いエリアの送迎をカバーし、ゆったりとした心地よい空間で、長時間にわたる透析を快適に受けていただける環境を整えています。

血液透析センター

通院透析までの流れ
  現在透析導入で入院している方、入院予定の方、他院で透析をしている方で、当院で通院透析をご検討の方へ
1. 通院前に施設見学をお願いいたします。お電話にて見学の日時を予約いたします。見学時には、現在透析をしている透析施設からの紹介状(診療情報提供書など)をご用意ください。事前の見学が困難な場合はご相談ください。
2. 施設見学では当院スタッフが館内をご案内いたします。通院透析のスケジュールや、送迎等などをご相談ください。
3. 治療開始までに、前医の透析施設だけでなく、場合にはケアマネージャーや入居施設などとも連携を取り、安全な通院透析の準備をさせていただきます。
4. 外来透析開始
 
旅行透析までの流れ
  帰省・旅行や仕事で大阪滞在中の外来透析を検討の方へ
 海外からの外来透析や、万博やUSJの近くで透析を検討されている方は是非ご相談ください。
1. まず電話でお問い合わせください。その時、旅行透析希望日と現在透析中の医療機関をお教えください。
2. 医療機関通しで透析情報のやり取りをさせていただきます。透析日が近づくと当院から持ってきていただくものなど案内の電話をさせていただきます。
3. 旅行透析。無料の駐車場も完備していますのでご相談ください。

 
 
血液透析センターでは、外来通院下での維持透析を行っています。
当院では厳重な管理の下、超純水清浄液を透析液として使用しています。32台の透析装置のうち25台の最新装置では、オンラインHDF治療も施行しています。ゆったりとした心地よい環境のもと、長時間にわたる透析を快適に受けて頂ける様にと心掛けています。透析は患者さまの食生活をはじめとした日常生活の管理が重要ですが、一人ひとりの状態に見合ったゆとりを持った無理のない指導を心掛けています。今後も、オンラインHDF装置の台数を増やして、将来的には全透析装置をオンラインHDFが可能な装置に切り替えていく予定です。

長期間透析療法を続けているとさまざまな合併症が認められてきます。当院では大阪暁明館病院と連携し、透析を受けておられる方々に対して心エコー・腹部エコー・CT検査(断層撮影)・骨密度測定・ABI(足関節/上腕血圧比)および上腕-下腿脈波伝播速度測定・神経伝達速度測定などの検査を定期的に施行し、心・血管系、腎臓を含めた内臓、骨、下肢血管などの合併症を早期に発見し対応出来るようにと留意しております。
なかでも当院では足病管理に力を入れております。フットケア指導士や糖尿病重症化予防研修を受講した専門的な知識を持った看護師を中心にフットケアチームを立ち上げ、異常の早期発見・早期治療を目標にスタッフ一丸となってフットケアに取り組んでいます。

当院の時間外でも大阪暁明館病院の救急外来にて対応させて頂けます。また、透析をうけておられる方が他科の疾患も含め何らかの原因により入院での検査や治療が必要になった場合にも大阪暁明館病院にて円滑に対応することが出来ます。

大阪暁明館病院をはじめとした近隣の基幹病院との密な連携により、導入から維持透析まで一貫した治療体制を整えています。

透析時間
9:00 ~ 13:30
14:00 ~ 18:30

*日曜休診
維持透析のために通院される方で、ご高齢であったり車椅子を使っておられたりなどの理由で通院が困難な方には、送迎車で無料送迎させて頂いております。車椅子にも対応しております。

また、旅行、帰省、出張などで、お近くに来られた時の臨時透析を受け付けております。
臨時透析を御希望の方は、主治医の紹介状と透析記録などが必要となります。まずはお電話にてお問い合わせください。

お問い合わせ

〒554-0022 大阪市此花区春日出中1-22-13
暁明館透析クリニック
電話:06-6466-2902
FAX:06-6466-2067

泌尿器科外来

泌尿器科で扱う病気の代表的なものとしては、腎結石や尿管結石などの尿路結石症、膀胱炎などの尿路感染症、前立腺肥大症などがあります。

その他には、男性の性行為感染症、ED(男性性機能低下)、男性不妊症、男性更年期障害などやさらに腎臓がん・膀胱がん・前立腺がんなどの尿路悪性腫瘍や精巣がん・陰茎がんなどの性器の悪性腫瘍、陰嚢水腫・停留精巣・精巣炎などの陰嚢内容疾患、包茎や亀頭包皮炎、副腎や副甲状腺の内分泌疾患などがあります。
また、尿が出にくくなる(排尿障害)・尿が近くなる(頻尿)・排尿後も尿がまだ残っている感じがしてすっきりしない(残尿感)・尿が漏れる(尿失禁)・おねしょ(夜尿症)などの排尿に関する困った症状のある状態や尿の混濁のある場合、血尿が認められた際にも泌尿器科受診をして頂いた方が良いと思われます。

当院では、これら泌尿器科疾患一般の診療を行っております。まず、検尿を行い詳しい問診の上診察を行います。必要な場合には、さらに血液・尿・精液などの検査を行います。超音波検査(エコー)・尿流動態検査・尿道膀胱鏡・CT検査(断層撮影)やMRI検査(核磁気共鳴画像)などの詳しい検査が必要な場合には、大阪暁明館病院をはじめとした他の基幹病院に依頼し検査を行います。さらに大阪暁明館病院の各科との密な連携も行っております。他科への紹介や入院での検査や治療が必要な場合にも出来るだけ円滑に行えるよう心掛けています。

まだまだ泌尿器科には性病を治療する科といった印象が強く、排尿について困っていても恥ずかしいとか年齢のせいとあきらめていたりなどで泌尿器科を受診することをためらっている方が大勢おられると思われます。
泌尿器に異常があれば我慢せずに早めに泌尿器科を受診して頂きたいと思います。

診療時間
午 前
(予約)

(予約)

(予約)

受付  9:00~11:30
(火・木・土曜は予約制)
日曜・祝日休診

お問い合わせ

電話:06-6466-2903
FAX:06-6466-2075
E-mail nishi2903@gyoumeikan.or.jp
見学等も随時実施しています。お気軽にお問い合わせください。
 

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