1階の「インマヌエルホール」で進められていたパイプオルガンの組み立て設置工事が終わり、12月20日(金)のクリスマス礼拝でお披露目演奏が行われました。パイプオルガンは、東京都町田市にあるマナ・オルゲルバウ社製。正面に巨大なパイプがV字型に並び、内部にもたくさんのパイプが設置されています。その数なんと1100本。背後のステンドグラスとマッチして、荘厳な雰囲気を醸し出しています。患者さまやお見舞いの方の中には、立ち止まってじっくり観察される方もおられます。今後は演奏者をお招きして、コンサートを開催していく予定ですので、皆さまぜひお越しください。
12月20日(金)午後5時から、1階「インマヌエルホール」でクリスマス礼拝が開かれました。大阪暁明館病院伝道所の岸本光子チャプレンの司式のもと、完成したばかりのパイプオルガンの伴奏で、「もろびとこぞりて」を患者さまや職員、地域の方々など参加者全員で歌いました。このあとゴスペルシンガーの森繁昇さんが、ギターの弾き語りで「風が吹く」など自作の歌を熱唱。最後に「きよしこの夜」をみんなで歌い、クリスマスを祝いました。