2月1日(土)午後2時30分から、第1回大阪暁明館病院パイプオルガンコンサートを、1階インマヌエルホールで開催しました。演奏者はオルガニストの岩佐智子さん。大阪音楽大学音楽学部器楽学科を卒業され、オルガンを土橋薫氏に師事。バーゼル市立音楽院の大学院にてオルガンをマルティン・ザンダー氏、即興演奏をルドルフ・ルッツ氏に師事されました。現在、パルナソスホールのオルガニストとして、オルガン振興事業の企画や演奏、またオルガン講座の講師などを務めておられます。
当日は、コンサートを楽しみにされていたという患者さまや地域の方々など約130名の皆さまにお越し頂きました。曲目は、カンタータ147番より“主よ人の望みの喜びよ”、ソナタ第2番op.65(F.メンデルスゾーン)など全部で5曲。最後に岩佐さんがアンコール曲の“G線上のアリア”を弾かれ、盛んな拍手を浴びていました。岩佐さん、またコンサートにお越し頂きました皆さま、ありがとうございました。
次回第2回目のコンサートは、2月15日(土)午後2時からの予定です。演奏者はオルガニストの椿本 京さん。皆さまお誘い合わせのうえふるってご参加下さい。お待ちしています。