骨粗鬆症外来

当院では2024年11月より「骨粗鬆症外来」を開設いたしました。

診療担当表

概要

骨粗鬆症を専門とする医師が診療を担当します。骨粗鬆症の診断および病気の状態の把握を骨密度検査や血液検査などで判断し、患者様の個々の病態とご希望に沿って治療をさせていただきます。

骨粗鬆症の病態

カルシウムは身体全身のすべての細胞に必要です。脳、心臓などの内臓、筋肉細胞、感染症から防御してくれる免疫細胞、老化進行に関与する新陳代謝に係る細胞などにカルシウムは不可欠で、骨はカルシウムの貯蔵庫です。食物からのカルシウム不足や年齢の変化による骨代謝回転の悪化のために、人体を支える構造物である骨がもろくなり、少しの外力で破損して骨折しやすくなります。

診療について

診療内容

骨粗鬆症の診断は、骨密度検査(腰椎や大腿など複数個所)や血液検査(骨代謝マーカーなど)で行います。治療に関しては、日進月歩である最新の治療薬を可能な限り採用し、治療法を患者様のニーズに沿って選択していきます。
骨粗鬆症は糖尿病などの生活習慣病にも深く関わっておりますので、必要に応じて内科などの専門家とも連携して、治療を進めたいと考えています。

外来実施日

毎週月曜日午後13:00~15:00
初診の方は予約が必要です。

お問い合わせ

電話 06-6462-0261(代)
info@gyoumeikan.or.jp

診療担当表

骨粗鬆症外来
午後 4診

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